2017年1月18日水曜日

勝負強さ


20151stステージ無敗優勝し年間勝ち点二位になるもCS準決勝で負け年間順位3位。

天皇杯は9年ぶり決勝進出も決勝で負け

20162ndステージ優勝し年間勝ち点一位になるもCS決勝で負け年間順位2位。

私が応援しているチームはここ数年優勝争いに絡むもシルバーコレクターに終わり、勝負弱い、一発勝負に弱いと言われている。



ここぞというときに勝てる「勝負強さ」とはなんだろうか。メンタルが強い?運が強い?勝利への思いが強い?プレッシャーに強い?

選手の優勝への思いは強かったし、気持ちが足りないとか気持ちが優ったとかは結果論でしかないのかもしれない。でも結局、負けたら相手よりも勝利への思いが弱かったことにされてしまうのだ。



(ネットで見つけた言葉より)

勝負弱い人は勝負のときに過去の失敗を思い出す。心の逃げ道を作り恐怖心に負ける。

勝負強い人は勝ちを信じて今と全力で向き合い、それでもダメだったときの結果を受け入れる準備ができている。



負けても勝利への思いは強かったと自分で言えるくらい勝ちを信じないと、ここぞという試合で勝てないということなのだろう。





昨シーズンで一番悔しかったのは、後半3-1から3-4になり逆転負けした試合である。あのとき正直、恐怖心に負けた自分がいたこと、一瞬脳裏に最悪なシナリオが浮かんでしまったことを認めざるを得ない。勝負弱い人でしかなかった。最終順位表を見ながら、この試合に勝てていたら、、、と漏らしてしまう部員も少なくない。後悔先に立たず。



女子部の今年のリーグ戦の目標は「3部5位以上」である。

2014年 勝ち点13 4 / 2015年 勝ち点11 8 / 2016年 勝ち点7 9位)

昨年まで3位以上を目標としていたことから目標が低いと思われるかもしれないが、昨年の結果や主力選手の卒部を考えるとかなり高い目標ともいえる。毎年上位3、4チームが圧倒的な力をみせるため、その他のチームとの戦いが重要となる。つまり、ここぞという試合で勝ち切ること、勝ち点をもぎ取ることが大事だ。幸か不幸か3部は一番下のリーグなので降格することはないが、どこも最下位層を抜け出そうと必死であり簡単なことではない。



それでもここぞというときに勝てる勝負強いチームになりたい。



冬でもアイスは食べたい
女子部新三年 小尾 真里奈

2017年1月15日日曜日

健康



去年一年を振り返ってみて、自分の何が良かったのかを考えてみると、一番は大きな怪我や病気をすることなく乗り越えることができたことだと感じる。



自分たちは試合に勝つために、うまくなるために、日々の練習に取り組んでいる。しかしただなんとなく練習したところで、急激な成長を成し遂げることはできない。一部リーグを勝ち抜いて関東昇格を成し遂げるためには、他の大学よりも大きく成長しなければならないのである。だから一回一回の練習でその成長をしていけるよう、チームとして意識している。



しかし怪我、病気をしないことは言うまでもなくそれ以前の前提条件となる。怪我や病気をしてしまったら、練習での成長以前に練習ができない。練習できなければ成長することはできない。



そんなことを言っておきながら、オフ前の週に熱を出して練習を休んでしまった。たった一日であったが、その次の練習でのパフォーマンスは酷かった。改めて、自分の健康を維持することの大切さを認識させられた。



今年も成長するために一年中健康でいられるよう、体調管理、体のケアを徹底していかなければならないと感じている。今年こそは最後まで病気をせずに乗りきりたい。



一年新屋輝長

2016年12月22日木曜日

憧れ


2008-09シーズン、新しいバルサのサッカーは衝撃的だった。会話や挨拶でも交わすかのように短いパスを交換しながら、いとも簡単に相手の守備組織を破壊していく。こんな攻撃は見たことがなかった。それは美しくて、かっこよくて、なにより楽しそうで。僕は瞬く間にそのサッカーの魅力に取り憑かれてしまった。









この前、Jリーグのトライアウトが実施されたという記事を見た。

名古屋のユースで10番付けてたあいつ、札幌で代表にも選ばれてたあのCBに一個上の10番だったやつ、エスパで代表の一個下のFW。ユース時代は相手チームにいるとチーム内で噂になったような同年代のトップ選手達の名前がメンバーリストには何人も載っていた。プロの世界の厳しさを見せつけられる。思わずため息が漏れた。









ここ数年で一番退屈なクラシコだ。少なくとも60分までは間違いなくそうだった。繋げないバルサ、精彩を欠くブスケツ、孤立するメッシ、哲学を持たない指揮官。憧れのチームがそのスタイルを自分たちから捨ててしまったのが寂しかった。サッカーを少しだけ嫌いになりそうだった。









あの8番が途中から入ってきた。圧巻だった。彼がボールに触るたびにバルサがバルサらしくなっていく。1人入っただけでこんなにも違うのか。メッシにもスアレスにもできなかった仕事を、その男は淡々とこなす。サッカーの醍醐味をその体に詰め込んだみたいなプレーだ。









サッカーを始めてからもう15年、やりたいサッカーをするチームには出会えなかったし、ユースでは自分のレベルの低さを痛感し、一度は夢を諦めさえした。理想のサッカー人生とはもう掛け離れたものになってしまった。

もう一度サッカーにかけようと思うまでにかかった2年という時間は思ったよりも重い足枷になっている。自分がここからどこまで這い上がれるのか、焦りを感じてはいるものの思ったような成果は出ない。









結局、バルサは終了間際にレアルに追いつかれて1-1。後半は内容で圧倒しながらも、勝ちきることはできなかったのだけど、そんなの全然気にならないくらい素晴らしい30分間だった。かつては色白でひょろひょろで、いかにも頼りない顔をしていた小さな天才は、いつの間にか32歳になり、今ではバルセロナの象徴としてキャプテンマークを巻いてピッチに立っている。顔つきは別人のように頼もしくなったが、プレーはあの頃から少しも変わらない輝きで僕を魅了してくれる。









だから、もう少しだけ頑張ってみよう。どこまでこの夢を追いかけられるかはわからないけど、もう少し。あんな風にプレーしてみたい、そう思わせてくれたあの小さな背番号8が、変わらずに僕に夢をみせてくれる限りは。








2年 山口遼

2016年12月20日火曜日

ケガ


ア式に入って半年以上が経った。自分はサッカーがしたくてこの部に入った。しかし現実はそれを許してくれなかった。ア式部員としての生活の半分以上を自分はケガ人として過ごしている。どこの部も同じかもしれないが、ア式ではケガ人となったら他の選手が練習する横で筋トレをする。家でもできる普通の腹筋や腕立てなどをしにわざわざ東大のグラウンドに行くのである。こんなことを言ったら怒られるかもしれないが。筋トレ中、面倒臭い、だるい、帰りたいなどマイナスの気持ちしか生まれず、それにたまに練習中の選手の楽しそうな声が聞こえてくると腹が立ってくる。こんな生活を自分はすでに3、4ヶ月送っている。考えてみると、小中高を通して大きなケガをしたのは1回だけだった。その1回も強烈なタックルをくらったもので、避けるのが難しいものだった。しかし、大学に入ってすでに2回。靭帯と肉離れ。どっちも自分で勝手にやったもの。体が勝手におじいさんに近づいているのかなと思った。悲しい。よく有名スポーツ選手がテレビなどで、『ケガしたことをプラスにしたい』などと言っている。自分もそうしようと最初は思っていた。自分の努力不足かもしれない、いやそうだろう。しかしプラスにできるなんて想像できない。ケガをしたという事実を好転させることは僕みたいな凡人にはできない。ケガは思っている以上に簡単にできる。実際、自分は簡単にできた。言いたいことはただ1つ。スポーツをしている人もしてない人も、皆さんケガには気をつけましょう。

1年 城後仁

2016年12月16日金曜日

大学サッカー




突然だが自分はjリーグ事務局でバイトをしている。そのおかげでjリーグにより興味を持つようになり、クラブのことを調べたり、試合をテレビやスタジアムで見るようになった。海外に比べ技術レベルが低いとか応援するチームがないとつまらないとかいう意見もあるけど、jリーグは見ていて面白いと思う。

一方で、当然ながらア式を中心に大学サッカーの試合を見る機会も多い。高校サッカーの試合なんかもたまに見る。プロに比べればクオリティはだいぶ低いけど、それでも印象に残る試合というのは多くある。それはきっと、技術以外のところにも人を引き付ける要素があるからだろう。



最近親に言われてなるほどと思ったのが、世の中の多くの組織には給料というものがあり、そこに所属する人はお金をもらった分最低限のことはする。大学の部活はそういうものではないから、人を動かすのも大変かもねと言われた。けれども、逆に考えればそれなのにそもそも何故ここには人がいるのだろうか?

それはきっと、みながこの場所にはお金以外の何かがあると思っているからだろう。サッカーをするのが純粋に楽しいのか、仲間と勝利を勝ち取る喜びを求めているのか、この場所で成長したいと願うのか、あるいはもっと漠然としたものかもしれない。でも、何もないというわけではないだろう。



東大生というのは一学年に3000人いて、大学を卒業すれば世間にはもっとたくさんいて、そこまで希少価値の高いものじゃない。周りを見れば自分以上に頭の良い人間、有能な人間も見つかるはず。じゃあ、自分は大学で何ができるのだろうか。

勉強も、留学も、インターンも、研究も、サークルも、遊ぶのも良いことだと思う。でも、東大に入ってまで体育会のサッカー部に入ることを考えてしまうほど自分の中にサッカーが根付いているのなら、そんなに簡単にこの場所をあきらめてしまうのはもったいないんじゃないだろうか。東大ア式でもがき、苦しみながら、楽しみ、喜ぶことはもしかするともっと意味があることなんじゃないだろうか。


2年森本和人

2016年12月13日火曜日

一年目



もうすぐア式での一年目が終わる。本当にあっという間だった。少し自分の一年を振り返ってみる。



はじめは割と順調だった。小さな怪我はあったものの、五月末くらいにはAにあげてもらえて京大戦ではスタメンに入れた。それからしばらくは出場機会に恵まれていた。

でも後期リーグが開幕して、ゲームの強度が上がっていくなかで、自分のフィジカル面での弱さは致命的だったし、基礎技術が足りないことも実感させられた。当然出場時間は減っていき、ベンチから試合を観る時間が増えた。自分の長所を生かして堂々とプレーするチームメイトはホントにカッコよかったなぁ


この一年で後悔していることは、最初から最後まで「一年生」だったこと。

フィジカルで負けるときも、チームを引っ張れないと感じるときも、サッカーを楽しめないときも、どこか「まあ、まだ一年だから。」と思っていた気がする。

そういう殻は破らなければならない。

言い訳なしで、最高にサッカーを楽しもう。


ア式 白藤

2016年12月6日火曜日

Faster,Higher,Stronger



今までサッカーをしてきた中で、数え切れないほどの選手と対戦してきた。もちろん、その選手たちはそれぞれ個々の特徴を持っている。しかし、僕が一番対戦して嫌だと思った選手タイプが一つある。それはフィジカルが強い、いわゆるフィジモンだ。ア式で言う北西ですね。走るし、速いし、強いし、シュート強すぎだし.... 誰もが一度は北西が同じチームにいてよかったと思ったことがあるだろう。



やっぱりフィジカルが強いと有利、体力があると有利。それは日々感じているが、一ヶ月前の大東文化大学との練習試合が特に印象に残っている。こっちとしては、とても苦しい試合だった。相手選手は皆ガタイがよく、こっちは迫合い、球際などで全然勝てなかった。相手は体を張ればボールをキープできるが、こっちは押されながなんとかキープしようとする。もちろん、技術面での差もあったが、それ以前に向こうは大きなアドバンテージを持っていた。



言っておくと、僕は細くて、体力もなくて、フィジカル面ではかなりレベルが低い。「ガリガリだね」ってよく言われるほど。だから僕はフィジモンを苦手としてきたのだろう。アスリートとして戦えてなかったと思う。



結局、サッカー選手もアスリートで、ラグビーの選手ほどではないですが、フィジカルがかなり大事である。今回は自分が感じたことを書いたが、チームの他の人も同じことを感じたことがあるはずだ。そして、これは僕個人の課題であるが、チーム全体にも当てはまると思っている。チームの全員が一段階フィジカルを強化することができれば、もっと強いチームになれるにちがいない。逆に最低基準に満たなければ、戦えないだろう。言うのは簡単だが、実践するには相当なメンタルの強さが必要となる。でも僕は最後の1年間勝って終わりたい。



当たり前ですが、技術も大事です。



でも、僕はまず体力をつけます、強くなります。







オールブラックスの選手がどうしたらあんなにデカくなるのかが不思議です。




3年 柳澤 アーサー